どうぶつの森の歴史を語るその3携帯機に移行

前の村ではやることがなくなると
ファミコンをやるか村人にいたずらを
するかしかやらなくなってしまったので
私は村を出て新天地を探した。

第4章たどり着いた先は丸い世界

電車移動をやめて私はこの
村の近くにあるというキセキの
村と呼ばれる村へとタクシーで向かった。

タクシーはカッパの運転手が運転しており、
みしらぬネコには出会わなかった。
私の中ではみしらぬネコとたぬきちは
繋がっていると予想し、借金地獄に
落とされるコンボが完成していると考え、
電車ではなくタクシーで行ける村を
選んだのだった。

カッパの運転手との談笑を
楽しみながら新しくいく村に
期待を寄せるのだった。
村に到着すると目の前には
役場が見えたので運転手に
別れの挨拶を済ませ、
役場へと向かった。

役場に挨拶するとたぬきちの
所に行くように言われた。
この時に私はどうあがいても
たぬきちの魔の手からは
逃れられないと悟った。

この村に来て一番
驚いたのが帽子だった。
今までは角付きの変な
帽子しか無かったが、
この村にはファッションに
対してとても敏感らしく、
帽子は自由だし服のデザインも
凝ったものが制作可能だった。
前の村でも服にデザインが
描けたのだが、この村では
細部までこだわりがあり、
袖なども個別にデザインが
出来るこだわりだった。

しかし、ここでも借金
まみれになるのかと
諦めながらたぬきちの
所に向かった。
ここまでくるとたぬきちの
借金地獄もどうやって乗り
越えるか考えるのが楽しく
なっており、この頃は
シーラカンス漁は完全に
廃れており、ブームは南の
島での昆虫採集であった。
高値のヘラクレスオオカブトを
大量に採取してたぬきちに
横流しが横行していた。

ある夏事件が起きた。
それは家を出てすぐの時、
見慣れないクモが地面を
走っていた。
近づくと逃げていくので、
捕まえるのは簡単だと思い、
アミを構えた瞬間クモは
豹変し、襲ってきたのだ。
一瞬に何が起こったか
わからなかったが、
気づいたらベットの上で
寝ていた。
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どうぶつの森の歴史を語るその2たぬきとの戦いの日々

初めての一人暮らしをわくわくそいながら
たどり着いた村にはたぬきちというたぬき
に出会い借金生活が始まった。
借金を返しても望んでもいない増築を
強制的にやらされ、借金が増えていった。
そんな生活をしていると心がすさみ、
住民にも悪さをするようになった。
そんな自分が嫌になり私は築き上げた
財産を捨て、新しい村に引っ越していった。

第3章:GC時代引っ越した先はe+?

引っ越し中の電車内でまた
みしらぬネコと出会った。
2度目なのでもう見知らぬでは
無いけどね。

また他愛もない会話をしていると
新しい村に到着した。
村の名前はカカリコ村だった。
前回の村と同じ内容で話は進み
ここでもたぬきちが借金を請求
してくる。

2回目だからやることはわかっていた。
しかし、今回は大きく違うことがあった。
それはシーラカンスの数が激減し、
今までのように釣れなくなってしまった。
これでは借金を返済するのに一体どれほど
時間がかかるのか想像もできなかった。

しかし、今回は島に行って昆虫が採取
できるので、一番高値のヘラクレス
オオカブトを狙う。
シーラカンスと違い雨が降らないと
出現しないといった特殊条件ではないため、
夜にヘラクレスオオカブトを取り、
雨の日はシーランスを釣る生活が始まった。
どうぶつの森e+の特徴の一つとして
とたけけのライブミュージックも手に入った。
ライブミュージック版はとたけけの声も
入っているので、これが欲しくて住民とより、
仲良くなるための努力は惜しまなかった。

衝撃消えたハニワの謎!

自身のコレクションとしてハニワ集めが
マイブームだった頃大量に集めてはタンスに
しまって保管していたが、やがてタンスには
入り切らない量へとなっていた。
その時思いついたのが、場所も広く、
目印になる場所……だ!!
幸せ村では社だったが、
カカリコ村では泉が社の代わりに
なっていた。
そこにハニワを置くようになり、
1ヶ月もすれば周りはハニワ
だらけになっていた。

泉に置くハニワはどれも
2個以上あるものに限定し、
管理していたがある日事件が
起こった……置いていたハニワが
突如消滅したのだ!!
最初は何が起こったが
わからなかったが、すぐに
答えは見つかった。

それは交番に行ってハニワが
どこへ行ったか確認しようと
した時だった。
なんと管理していたハニワが
交番の落とし物棚にズラリと
並んでいた。しかも預かり
きれないものは処分したと
言われてしまった。

犯人はわからなかったが
今まで集めたハニワが消滅
した事によりやる気が一気に
削がれてしまった。

そして引きこもり生活が始まる

ハニワを失った事により森での
生活に一気にやる気が無くなって
しまった私に再びやる気を
取り戻す機会があった。
それはファミコンだった。

ファミコンで特にハマったのが
ゼルダの伝説とパンチアウトだった。
(ゼルダの伝説とパンチアウトは
どうぶつの森+でしか入手できません。
どうぶつの森+のファミコンの話を
書き忘れたため、こちらで登場しています)

この2本を手に入れてから地下室に
ファミコンのコレクションルームを
作り、地下にこもる生活が続いた。

そして今回も借金は全て返済し、
家の増築も全て終了し、
たぬきちから開放され、
自由を手に入れたのだった。
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どうぶつの森の歴史を語るその1どうぶつの森との出会い

これは自身が歩んだどうぶつの森との
歴史を語り、スイッチで新しく始まる
あつまれどうぶつの森に繋がる物語である。

第1章:64時代初めてどうぶつの森を知る

私が初めてどうぶつの森の存在を
知ったのはテレビのCMだった。
最初はあまり興味が無く、適当に
見ていただけだった。

※参考に64時代のどうぶつの森のCMを載せておきます。

しかし、ある事がきっかけで
どうぶつの森の世界にのめり込んでいく。
きっかけは友人の家で初めて
どうぶつの森を触らせて
もらったのがきっかけであった。
友人の家にはたくさんのハニワが
飾ってあり様々の音が鳴り響いていた。
自由に部屋をレイアウトできるのに感動を
覚えたのは今でも鮮明に覚えている。

しかしこの時は購入はせず、
友人の家で少し触る程度で
終わってしまった……。

第2章:GC時代どうぶつの森本格始動

私がどうぶつの森を本格的にプレイしたのは
ゲームキューブ(GC)で発売された
どうぶつの森+だった。

※参考にGC時代のどうぶつの森+&e+のCMを載せておきます。

この頃は女の子は三角帽子
男の子は角つきの帽子しか
無く、変更も出来ませんでした。
脱ぐことも出来ないため、見た目的に
アレだったのが印象的でした。

わくわくしながら私はどうぶつの森の
世界に足を踏み入れた。

社会というサバイバルから逃げ出すかの
ように都会から田舎へと引っ越した主人公
(勝手な想像)は癒やしを求めて電車に乗った。
初めて出会ったのはみしらぬネコだったが、
とても気さくですぐに打ち解けていた。

そして目的の村へとついた私は、
裸エプロンのたぬきと出会った。
これが私の人生最大の分岐点であり、
これから始まる地獄の借金生活の
第一歩になったのである。

裸エプロン姿のたぬきの名前は
たぬきちと言い、私の事を全力で
サポートしてくれた。

この時にまずたぬきちを
疑うべきだった。
なぜこんなに親切だったのか……。
答えはすぐわかった。
まずはじめに親切にもたぬきちを
私が来ることがわかっていたのか、
住む家を提供してくれた。
少し古い感じに見える一軒家で、
家の中もこじんまりとしていた。
まぁ一人暮らしするには十分な
部屋なのでここでのんびり暮らそうと
思ったが、話は簡単ではなかった。

私も考えが甘かった。
てっきりタダで借りれるのかと
思ったが、人生そんなに甘くない。
むしろ人生はだいたい苦くて辛いのだ。
借りれるとばかり思った家は、
すでに購入済みとなっており、
家の資金を払えとたぬきちは
迫ってきたのだ。

当然そんなお金はなかったので
あるだけの資金1,000ベルを渡したが、
当然これっぽっちじゃ足りないので、
たぬきちの店で働きながら借金を返す、
借金生活が始まったのだ。

まずはじめに行ったのが、
すでに住んでいる住民たちへの挨拶だ。
この挨拶を怠ると村八分にされ、
この村では生きられなくなる。
私は一生懸命笑顔を振りまき、
住民たちに挨拶を交わした。

そしてたぬきち商店のアルバイト
として働くことになった。
しかし仕事は簡単なものばかりだった。
荷物を届けたり、手紙を書いたり
商店の周辺をお花で飾ったり、
掲示板にお店の宣伝を書いたりした。
ある時たぬきちに言われた。
たまった雑用が全て片付いたと…。
そして私のアルバイト生活は
幕を閉じたのだ。

アルバイトは実質クビとなり、
私は果物や貝殻を拾って
たぬき商店に売りに行き、
お金を稼いだが稼げる金額も
少なく、何も出来ない日々が続く。

それを哀れんでか、村の住民達が
お使いを頼み、その御礼に家具を
くれるようになった。

そして少しづつ集めたお金で
虫あみと釣り竿を購入し、
昆虫と魚を釣ってお金に変えた。

金策黄金時代到来シーラカンス漁

雨の日になると古代魚のシーラカンスが
釣れることを知り、私は雨が降ると
一日中海辺を歩き、大きな魚影が
出てくるのを待ち、ひたすら魚を釣った。
大きな魚影は基本スズキが釣れ、
「またおまえかー!」
っとつっこみを入れるようになっていた。

大量に釣ったシーラカンスをたぬき商店に
持っていき、1匹15,000ベルで買い取ってもらった。
持てるだけのシーラカンスを持ち、
15匹まとめてシーラカンスを売る日々が続く。

シーラカンスを売り続け、見事
借金は完済できたのだ!
返済が終わると有無を言わさず
たぬきちは私の家を増築し、
広くしてくれた。

家が広くなって快適になったのは
良いが、再び借金生活が始まった。
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ドラゴンクエストビルダーズ2プレイ日記第27話「ヤツはカッパーマン」

ゴルドンのおかげで坑道への道は切り開かれた。
ペロに古びた魔法の玉を託されてマスクと
シドーは坑道の中へと入って行った。
二人だけでは坑道の内部は分からなかったが、
マッシモの案内により迷うことなく進む事ができた。
坑道で銅を発見し、必要な数だけ
集めて地上に戻ることにした。

第27話「ヤツはカッパーマン」

マッシモを坑道に残し、地上に戻ったマスクと
シドー、その間にペロ達地上に残った者達で
ゴルドンを街の広場へと移動させていた。
マスクの手元にある鉱物を見たカルロは
早速マスクの元へと近づいてきた。

そう言ってカルロはマスクが
持っていた銅を手に取り本物か確認した。

カルロ「これはまさにオッカムル銅!
やはり坑道に少しは残っていたんだな。」

カルロがマスクが持ってきた銅を
確認していると、ペロが近づいてきた。

ペロ「アナタ達が坑道に行っている間に
ゴルドンから話を聞いておいたわ。
何でもゴルドンは鉱石があれば力を
取り戻せるみたい。
力を取り戻せばここを
ゴールドラッシュで
賑わってた頃の鉱石だらけの
山に戻せるそうよ。」

ペロの説明にカルロが反応した。

カルロ「まさかペロ……。
折角マスク達が手に入れてきた
銅をゴルドンにやっちまうのか?」

カルロは貴重な銅をゴルドンに渡す
くらいなら自分たちで使った方が
良いと考えていたのだ。

ペロ「どっちにしても今のままじゃ
あの子が可愛そうだわ。
マスク、ゴルドンに銅をあげましょう。」

ゴルドン「俺……ホントは金欲しい。
金あればゴールドマンになって、
コノ鉱山に、鉱石復活する。
でも……まず銅あれば俺、カッパーマンに
なれる。そうすれば力、少し、戻る。」

マスクはゴルドンが力を取り戻したいが
為に嘘をついているとは思えなかったので
ゴルドンに銅を渡した。

ゴルドン「オオ、アリガトウ。
じゃあその銅を俺に投げてくれ。」

マスクは頷くと、ゴルドンに言われた
通りに銅をゴルドンに投げた。
銅がゴルドンに当たると同時に
ゴルドンが光に包まれ、光が収まると
ゴルドンの頭の色が変わっていた。

なんとゴルドンの頭だけ銅の色になり、
頭だけカッパーマンになったのだ。

ミルズ「……って頭だけじゃねぇ~か!
頭だけ銅になってドウすんだよ!」

ゴルドン「俺、このままじゃ恥ずかしい。
完全なカッパーマンになるには銅が後、
1,000個必要…頼む…集めてくれ。」

ゴルドンはマスクに鉱石集めを頼んだ。
もし、力が戻れば自由に動けるように
なるだけではなく、ペロへの恩返しも
出来るからであった。
しかし、現状の坑道に銅が1,000個も
あるとは考えられなかった。

アーマン「銅を1,000個ですって!?
そっそんなのどうやったって……」

今まで坑道に入ることはせず、
閉山状態だったので大量の
鉱石が見つかるとは思って
いなかったのだ。

ペロ「いいえ……。ひょっとしたら
坑道にマッシモがどうにかしてくれるかも。」

しかし、ペロは必ず見つかると信じていた。
そんなやり取りをしていると坑道で銅の
採掘をしていたマッシモが戻ってきた。
マッシモは猛スピードでこちらに駆け寄ってきた。
一人で魔物が出るかもしれない薄暗い坑道で
採掘作業をしていたので極限状態だったからだ。

マッシモの手には3個の大量の銅が握られていた。

ミルズ「おいなんだよ!たったの3個じゃねぇか!
オメエどうせさぼってやがったんだろ!!」

マッシモ「バッバカ言うんじゃないぞ!
人でも足りないし力をためるバーもない。
どうしたってやる気がでないんだ!
しかたがないだろ!」

その二人のやり取りにシドーが反応した。

シドー「やる気だと?採掘は仕事なんだろ?
なめたことぬかすんじゃないぞ!」

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ドラゴンクエストビルダーズ2プレイ日記第26話「結成!坑道調査隊」

ペロに助けてもらったお礼に
街の復興を手伝うことになった
マスクは頼まれたルビーラを制作した。
するとその時どこからともなく声が
聞こえてきた。

その声を辿って坑道の入り口付近に
向かうと砂山に埋もれた場所から声が
聞こえ、その場所を掘り進んだ。
するとそこから魔物が出てくるのであった。

しかし、その魔物は何かに怯えた様子であり、
話を聞くと力を取り戻すためには銅・銀・金の
3種類の鉱物が必要と言ってきた。
その話にペロは魔物を助けることにしたのだった。

魔物もペロの優しい気持ちに答え、
塞がれた坑道の道を開けたのであった。

第26話「結成!坑道調査隊」

ペロに言われて坑道の探索に入ったマスクと
シドーは道もわからぬまま進んでいく。

シドー「マスク、このまま2人で進んでいくのは
まずくないか?もし出れなくなったら俺達は
ここで死ぬことになるぞ?」

シドーの言っていることはもっともである。
右も左もわからない坑道の内部で歩くのは
危険であった。

そんな事を話していると遠くから声が聞こえた。

なんとマッシモが坑道にやってきたのだ。
理由は土地勘もないマスクやシドーがこの
街のために助けてくれるのに、あらくれの
マッシモが怖がって何もしないのは何事かと
ペロに怒られたのである。
ペロを助けるためにここに来たマッシモは
ペロの言葉に目が覚めたのだ。

マッシモの案内で坑道の奥へと進んでいく。
すると行き止まりにたどり着いた。

マッシモによれば以前は道が通っていたが、
度重なる地震があったのでその影響で崩れて
塞がったのだと教えてくれた。

マッシモ「土砂を壊して道を作って欲しいぞ。
ペロがくれた古びた魔法の玉を目印の場所に
置いてみるんだぞ!」

ペロがくれた古びた魔法の玉とは魔法の力で
爆発起こすアイテムで、劣化しているため、
爆発の範囲は小さくなっている。

マスクは古びた魔法の玉設置して起爆した。

古びて威力は弱くなっても威力は申し分無く、
道を塞いでいた土砂を吹き飛ばした。

マッシモ「すごい威力だな、坑道を塞いでいた
土砂が壊れたぞ。よしっ!先に進もう!」

マッシモもマスクとシドーがいる為、
恐怖の感情はどこか消えていた。
これは坑道内に魔物の姿が
無かったのも1つの要因である。

そして先に進むと、再び土砂が道を塞いでいた。
マスクは先程と同じように古びた魔法の玉を置き、
爆破させた。

土砂を壊しながら進んでいると
マッシモが途中で止まった。

マッシモ「土砂を壊して道を作ったんだ
物作りはしてないし教団に怒られることは
ないよな……。
マスク、坑道にはまだまだ古びた魔法の玉が
あると思うから探してみてくれ。」

マッシモは自分が教団に背いて
坑道を掘り進んでいるのが気になって
仕方がなかったが、坑道を破壊の力で
掘り進んでいるので教えに背いている
わけではないと自分に言い聞かせていたのだ。
マッシモの不安を取り除くように
マスクは頷いてマッシモを安心させた。

シドー「爆弾なんてお前たちでも見つけて
使えば良いんじゃないか?」

マッシモ「爆発に巻き込まれたら
ひとたまりもねぇ、頼むから爆破は
マスクにお願いしたい……。」

マッシモからお願いされたので、
マスクは頷き、爆破担当になった。
しばらく坑道を進むと壊れかけた
柱を見つけた。

マッシモ「マスク、壊れた柱を治してくれないか?
俺は教団の信者だから物作りはやらねぇが、
坑道の中で土砂崩れが起これば危険だからな。」

マスクはマッシモに言われ、坑道の柱を修理した。
柱を治した先に何かあると感じたマッシモは
マスクに指示を出した。

マッシモ「マスク、すまねぇがここを
爆破してくれないか?何となくなんだが、
ここに銅が眠っている気がするんだ。」

マッシモに言われ、マスクは
古びた魔法の玉を設置し、爆破させた。
するとそこから銅が発掘できたので。

マッシモは銅を見たことがないので、
初めて見る鉱物に興味津々だった。

マッシモ「おぉ!何だそれは!?
それが銅ってやつか?カルロに言われた
数を集めてさっさと行こうぜ。」

マスクは古びた魔法の玉を使い、
爆破して掘り出していた。
マスクが所持しているハンマーでは
とてもじゃないが、石の壁を破壊
することはできなかったので、
爆破の力に頼るしか無かった。

そして爆破させて銅を集め、カルロに
言われた数が集まった。
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ドラゴンクエストビルダーズ2プレイ日記第25話「魔物の名はゴルドン」

ペロ連れられて訪れた場所は希望も
無い廃れた街であった。
街の中には人はいるが、生きる気力が
かろうじてある程度であった。

そんな状況を打破したいペロは
ビルダーであるマスクに頼り、
共に街を復興して欲しいと願いでた。
マスクも助けてもらった恩もあるので
何とかペロの思いに報いるため、
協力するのであった。

第25話「魔物の名はゴルドン」

マスクは廃れたバーに訪れ、ルビーラを
作るために酒樽を作りった。

ペロ「マスクあなたスゴイわ!
酒樽を作ってくれたのね!
これでルビーラが作れるわ。
後はこの酒樽にツタの実を
入れて酒樽で寝かせば
ルビーラの完成よ!」

シドー「寝かせるってどういう事だ?」

ペロ「ツタの実を樽の中に入れることで
熟成させるのよ。熟成させることによって
ルビーラが美味しく出来るのよ。」

シドー「ふ~ん、よくわからないが
とにかく実を樽の中に入れれば
ルビーラが出来るんだな?」

ペロ「そういうことよ。」

マスクは早速ツタの実を酒樽に
入れてルビーラ作りに取り掛かった。

酒樽にねかせてルビーラは完成した。

ペロ「こんなに簡単にルビーラを作っちゃう
なんてさすがビルダーだわ!」

マスクとペロが何かをやっているのに気づいた
アーマンがバーに近づいてきた。

アーマン「出て行けと行ったのに
あのビルダーはウチの娘と一体何を
しているんだろう?もしいかがわしい
事だったら絶対に許しません!
あなた達!一体何をしているんですか!」

アーマンは声を荒げながら
マスク達に近づいてきた。
そしてマスクの横に見える
真新しい酒樽が目に入った。

アーマン「まさかその酒樽には
ルビーラが入っているのですか!?」

ペロ「ええそうよ!
マスクが作ってくれたのよ。」

アーマン「教団に禁じられた飲み物を
作るなんて……。あなた本当にビルダー
だったんですね!?」

アーマンの声に反応してか、
どこからともなく声が聞こえた。

その声は街いる人全員に聞こえ、
住民は恐怖した。

ミルズ「うぉおおおーー!!何だ今の声!
まさかハーゴン様がビルダーにお怒りに
なったんじゃねぇか!?」

謎の声は再び聞こえてきた。

ペロ「ビルダーであるマスクを呼んでるみたいね。
声がしたのは坑道の入り口近くよ。
行ってみましょう。」

ミルズ「ペペペペロは相変わらずゆ勇気があんな…。
オオオ俺達はここここでるる留守番してるぜ!」

ペロ「何言ってるの?皆で様子を見に行くの。」

マッシモ「まじか!!そそそんな怖いこと…。
オオオオイラできないぞ!!」

ペロには2人のあらくれの
言葉を無視して話を進めた。

ペロ「坑道は階段を降りたところよ。
アナタ達は黙ってアタシについてきて。
マスクもシドーもね!」

マスクとシドーには恐れは無かったので
ペロの言葉に頷き、ついて行った。

マッシモ「オイラ達だけ待つわけには
行かないのか?もし街に魔物がきたら
誰が守るんだ?」

ミルズ「マッシモよ、俺達がこの街に
来てから魔物なんて見ていないぜ、
ここは恐怖を我慢してペロについて
行かなきゃ、ペロと2度とお喋りが
できなくなるかもしれねぇぞ。」

ミルズとマッシモは覚悟を決めて
恐る恐るペロについて行っていた。
そしてついに声がしてきた場所に
たどり着いた。

ペロ「声がしたのは多分
この辺りだと思うんだけど……。」

*「ビル……ダー……。」

ペロ「マスク、声がしたのはこの砂山の
中みたい。この砂の山ならアナタの
ハンマーで掘れるんじゃないかしら。
やってみてマスク。」

マスクはペロに言われた通り、
ハンマーで砂山を掘り進んだ。
すると砂山から魔物が現れた。

しかし、魔物の様子が違っていた。
普段なら人間を見たら襲ってくるのが
ほとんどだがこの魔物はピクリとも
動かなかった。

ペロ「マスク。なんだかこの子
怯えているみたい。話を聞いてあげましょう。」

*「お前が…ビルダーか?…俺…の事を……
掘り出してくれて感……謝…する……。
俺…力……出ない……俺に…銅と……
銀と…金を……くれ………そうしたら…
…俺……力……戻る。」

いきなり物を要求してくる魔物に
シドーは笑いがこみ上げてきた。

シドー「ハッハッハ!何だお前!急に
出てきていきなり物を要求してくるとは、
面白いやつだな。」

しかし、現状では坑道は閉鎖されているため、
鉱物は何も掘り出せない状況である。

ペロ「銅と銀と金ね……あなたを
助けてあげたいけど、坑道が塞がれて
今は無理なのよ。」

ペロの言葉にミルズは耳を疑った。

ミルズ「おいおいペロこいつは魔物だぜ!?
何とかしてあげたいってこいつが力を
取り戻したら俺達を襲うかもしれないぞ?」

*「ペ…ロ?お前…優しい……俺……
お前…好き……俺……一目惚れ……
俺…お前のために……塞がっている…
坑道……穴開ける……俺に……
任せろ……俺に…ついてこい……」

そう言うと魔物は先頭を歩き、塞がれた
坑道の前までたどり着いた。

*「お前たち、この壁を壊したいのか?」

魔物の言葉にペロは頷いた。

ペロ「この岩の壁の向こうに坑道が
あって、先に進めたら嬉しいわ。」

*「わかった。お前が望むなら俺、壁を壊す!」

そう言って魔物は拳を思い切り振り上げ、
渾身の力を振り絞って岩の壁を殴った。
すると爆音と共に目の前にあった岩の
壁が跡形もなく吹き飛んでいった。

あまりにも大きな音は街に
いた者全員に聞こえていた。
今まで聞いたこともない爆音に
怯えながら確認せずにはいられなかった。

アーマン「いっいったい何が
あったんですか!?物凄い
音が聞こえてきました!?」

カルロ「おっおいこいつは……
まさかゴルドン!?」

ゴルドンとはかつてこの島の鉱山の守り神と
されているゴーレムで、鉱山で働く者で知らない
者はいなかった。ゴルドンのおかげで事故もなく
鉱物を採掘できていたのである。
しかし、坑道が閉鎖されるといつの間にか
ゴルドンの姿も消えてしまったのである。

そしてゴルドンは渾身の力を振り絞った
一撃で力を使い果たしてしまった。

ゴルドンのおかげで今まで閉鎖されていた
坑道の道がひらけたのであった。
だが今まで坑道が閉鎖されていたので
中はどうなっているかわからない。

崩れかかっている場所も
あるかもしれないし魔物が
繁殖している可能性だってあるのだ。
それも踏まえてペロは
マスク達にお願いした。

ペロ「お願い、マスク・シドー。
坑道の中を調べて来てくれない?
ミルズとマッシモに案内してもらうから。」

その言葉に俺達が!?と言わんばかりに
ペロを見つめるミルズとマッシモだったが
ペロはそんな目で見る2人にお構いなしに
話を進めた。

ペロ「マスク、アタシこんな事も
あろうかとこれを用意していたの!」

ペロはマスクに古びた爆弾を見せた。
この爆弾はペロが鉱山跡から掘り出した
爆弾で、再び鉱物を採掘出来るように
なったら使おうと取っておいた物だった。

ミルズ「マッシモ!ペロの頼みだ!
マスクのお供はオメエに任せる。
俺は閉所恐怖症で地下には行けねえんだ!」

マッシモ「そっそなんなの嫌だぞ!
オイラが魔物恐怖症って知っているはず
だぞ!……それにビルダーと一緒なんて!」

ミルズとマッシモが坑道に
行きたくない理由を色々
言っていても勝手に話は進んでいった。
そしてカルロがマスク達に提案をしたのだ。

カルロ「よし!教団には内緒だ…
試しに坑道を進んで銅を5個ばかり
手に入れてきてくれ。」

こうして坑道に入って調査を
する話は進んでいったのだった。

シドー「とし!マスク、坑道に行って
さっさと銅を見つけてこようぜ!」

シドーに一言にマスクは頷き、
共に坑道へと入っていった。

つづく

ドラゴンクエストビルダーズ2プレイ日記第24話「廃れた鉱山街」

鉱石や仲間を求めて初めてやってきた
オッカムル島はモンゾーラ島と違い、
乾燥したとても暑い気候の島だった。
初めて上陸してすぐ大きな穴に
落ちてしまった。

アイテムもカラッポ島に置いてきて
いたため、脱出は困難であった。
そんな時、一人の女声が助けに
来てくれたのであった。

彼女の名前はペロ、お礼に
ペロの願いを聞き入れるために、
ペロとともに街に向かったのであった。

第24話「廃れた鉱山街」

ペロと共に街に向かっていると、
シドーはなれない暑さに愚痴を
こぼしていた。

シドー「おい、まだ着かないのか?
こんな暑さじゃやっていけないぜ。」

そんなシドーの愚痴に
マスクも頷いていた。
しかし、ペロはそんな2人に
対して涼し気な表情で答えた。

ペロ「こんなの全然暑くないわ、
もうすぐ到着するから我慢して!」

そんな話をしていると街に到着した。

ペロ「さぁ着いたわよ、マスク、シドー、
ありがとう一緒に来てくれて。
この島は昔たくさんの鉱山があって
金銀財宝で溢れていた島よ。
でも、今は鉱山も閉鎖されて
坑道作りや鉱石の加工もできないわ。」

ペロは現状の鉱山街に不満も
もらしながらも、夢を語った。
それはかつての輝きと活気に
溢れた鉱山街の姿を取り戻すため
たった一人でどうになからないかを
考えていた。

そこへマスク達が現れ、ビルダーと
名乗ったからペロを驚きも教えに背い
てでも物作りができるビルダーに助けを
求めた。

そんな夢を語ったペロに対して
シドーは一言疑問をぶつけた。

ペロ「それは教団の教えの
せいもあるけど…理由は
あそこでウジウジしている
男達に聞いてみて。」

ペロに言われるがままに男達に
話を聞きに行った。

男達の名前はミルズとマッシモ
ペロのために立ち上がった2人の
あらくれだったが、教団の教えにより
作ることを禁止され、筋肉すらも
鍛えてはならぬとの教えに完全に
弱ってしまっていた。

この弱った心では教団の教えに
背ことも出来るはずがなかった。

ミルズとマッシモにとってペロは
恋人であり妹であり姉貴であり姪であり
母親であり、安らぎであり輝きであり夢であり
希望でもある存在だった。

人一倍ペロの気持ちに答えたかったが
その貧弱な筋肉では教団に逆らうなど
出来るはずもなかった。

マスクとシドーは建物らしき場所に
いる2人の男に話しかけた。

マスクが話しかけると男達は怯えた。
それは見ず知らずの中年に若者が
話しかけてきたので、親父狩りに
出くわしたと勘違いしていたのだ。
怯えたおっさん達に自分はビルダーで
あることを告げた。

蝶ネクタイの男がここが廃れた
理由を教えてくれた。

*「この島はかつて多くの鉱山とそこで
働くあらくれで溢れ、私が経営するバーも
大賑わいでした……しかし、ビルダーのせいで
ゴールドラッシュは終わり、ハーゴン教団の
教えにより、坑道作りは禁止され、鉱山で
働けなくなったあらくれはここにいる理由も
なくなり次第に数を減らしたため、バーの
経営も立ち行かなくなってしまったのです。
だからこの島の住民はビルダーを
憎んでいるんだ!ここから出て行け!」

男はマスク達に大声を
出して追い払った。
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ドラゴンクエストビルダーズ2プレイ日記第23話「鉱石の島オッカムル」

からっぱ島での開拓が一段落し、
素材島の調査を終えた頃に船長から
近くにオッカムルという地名の島が
あり、そこへ行く航路が確立されたと
聞かされて出発したマスクとシドー。
次に向かう島でいったいどんな出会いが
待ち受けているか……
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ドラゴンクエストビルダーズ2プレイ日記第22話「素材島」

からっぽ島での開拓が始まり、自然を
豊かにするため川・草原・森を
作ることになったマスク達は
最初は川作ることになった。
水があればそれを利用して作物を
作ったり水があれば何かと
便利だからである。

幸い水もモンゾーラから綺麗な水を
調達していたため、川作りは順調に
進んでいった。

ある程度川を伸ばして行くと次は
草原を作ることになりこちらも順調だった。
しかし、川や草原作りばかりやって
いたので食料を作っいなかった。

モンゾーラから作物を持ってきていた為、
まだ困ってはいなかったが今後を考えて
他の食材を探しに素材島に行くことになった。
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ドラゴンクエストビルダーズ2プレイ日記第21話「自然派ビルダー」

モンゾーラから一緒に来た仲間と共にしろじいに挨拶し、
緑を作るのに適した土地を教えてもらったら、
そこは枯れ果てた土地だった。
その土地には緑の石版があり石版には
何も描かれていなかった。
その時、しろじいが現れマスクの頭に
思い描いたものが石版に刻まれる
ことを教えて貰ったら。
マスクは緑豊かな大地を頭に思い浮かべ、
今開拓が始まろうとしてる。
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