MASKのゲーム情報局

ドラゴンクエストビルダーズプレイ日記第18話「アウトブレイク」

ヘルコンドルが呼ぶ魔物軍勢に勝利したマスク達は
くさった死体が何故かゲンローワの名前を叫んで
絶命するのに違和感を覚え、ゲンローワが
あのくさった死体を作ってるのではないかと
いう疑念を抱きながら眠りについた。

目次

第18話「アウトブレイク」

戦いの後夜も遅く眠りついたが、
その夜に事件が起きた。

耳を劈く悲鳴が町に響き渡った!

マスクは悲鳴で目を覚ました。

マスクは町の様子を見るため寝室を出た。

マスク
「エル!何かあったんですか!?」

マスク
「患者に何かあったんですか!?」

エル
「患者様の様子がおかしいのです。
ゲンローワ様に早く診てもらわなければ…」

マスクはエルと一緒に
ゲンローワのもとに向かった。

エル
「ゲンローワ様…大変です。
患者様の様子がおかしいのです…」

そしてゲンローワは二人に
自分の身を守るように指示した。

覚悟を決めた3人は
患者の元へと向かった。

しかしエディの様子がおかしい。

エル
「はい、エルでございます!
エディ様しっかりしてください!」

ゲンローワ
「エディの様子がおかしいぞ。
やはりもう……」

エディは腐った死体へと変貌を遂げた。

エル
「ああ……そんな……エディ様が……」

ゲンローワ
「エルよしっかりせんか!
もう奴は皆の知っているエディではないぞ!」

マスクは剣を構え、
かつてエディだった者と戦い
エディだった者を倒した。

エル
「他の患者様も手遅れに
ならないうちに早く診ましょう。」

次のケンの様子を調べた。

ゲンローワ
「何!?ウルスじゃと!?」

ゲンローワは驚いた表情を隠しきれなかった。

ゲンローワ
「何を言っているんじゃ!
死を超越することなぞできぬ!」

ケンは豹変した。

ゲンローワ
「まずい、マスク!下がるのじゃ!」

ケンもエディ同様に腐った死体へと姿を変えた。

エル
「そんな…ケン様まで……」

ゲンローワ
「エル、悲しんでいる場合ではない!
戦わなければわしらが危ないのじゃぞ!」

マスクは再び剣を構え、
腐った死体を倒した。

様子がおかしい患者は3名いた。
エディ・ケン・イルマだった。

ゲンローワ
「イルマよしっかり気を持つのじゃ!」

エル
「私達が必ずお助けいたしますわ!」

イルマはベッドでのたうち回った。

マスクはイルマの体を掴み
必死で落ち着かせようとした。

エル
「そんな…イルマ様!しっかり!イルマ様!!」

ゲンローワ
「エル!もう駄目じゃ!あきらめるしか…
マスク!早く離れるのじゃ!」

イルマも腐った死体へと姿を変えた。

マスクは三度剣を構え、腐った死体を倒した。
病室は戦いでそこら中に血がついてしまった。

マスクは口を開くことはなく
暗い表情をしていた。

エル
「一体何故あのようなことが……うっ…。」

病人豹変事件は町の人達にすぐに広まり、
次は自分がああなるのではにかと不安と
恐怖が町中に広がった。

そして次の朝、病気が治った一人患者が
マスクに話しかけてきた。

マスク
「あなただけでも無事良かったです。」

唯一助かったヘイザンが
今の希望になっている。
ヘイザンは金属加工の知識があり、
今後何かの役に立てると言ってくれた。

ヘイザンとの話を終えるとゲンローワが
話があると言ってきた。

マスク
「あの病気は一体何なのでしょうか?
魔物の中にあなたの名前を叫んでるのも
いました、何か心当たりがあるのではないですか?」

マスクは腐った死体がゲンローワの名前を叫ぶのを
聞いていたため、何か関係があると考えていた。

そしてゲンローワが語ってくれた。

マスク
「じゃい、覚えています。」

マスク
「まさか!ウルスが人体実験をしていたと!?」

まさかウルスが◯-ウィイルスを開発していただって!!
こんな場所にも傘社の手先がいたとは……

絶対いいこと無いよ(;´Д`)
できれば行ってきてほしいよ~

マスクはゲンローワの手紙を受け取り
ウルスの元へ向かった。
ウルスは旅の扉・赤出いける湿地帯の
奥にある農業の記録が保管されていた
砦のさらに奥に住んでいるとゲンローワが
言っていたので早速に会いに行った。

マスクはウルスに会い、
ゲンローワの手紙を渡した。

さぁもうウィルス開発をやめるんだ!
ここにまで傘社の影響を出すんじゃない!

まったく、最近ゾンビものが流行りすぎていて
なんでもゾンビを出せば良いってもんじゃないですよ!

えっ!?

やっぱりお前も手遅れかぁ~!!

ウルスだけ一回り大きいゾンビじゃないか!
自分ばかり強化して、Gなのか?
ウィルスの種類はGなのか!?

いい加減目を覚ませ!!
マスクは腐った死体達を倒した。

お前誰!?
ウルスは赤い服来てたゾンビでしたよ?

あぁもうあなたはウルスで
話が進んでるんですね(ー_ー;)

そしてウルスかもしれない人は倒れた。
お前はいったい誰なんだ…

マスク
「ウルスは傘社の回し者でしたよ。」

なんか話が通じてるw

マスク
「後、ウルスからメモを預かってきました。」

それ絶対◯-ウィルスの研究記録ですよ(;´Д`)
それでワクチンが作れるのかな?

まぁ弟子が恐ろしい企業に務めていたとは
ゲンローワもさぞ驚いたでしょう(ヽ´ω`)

おいじじぃやめろよ!
頭をワシャワシャするんじゃない!

マスクは調合室を後にした。

えぇ~またぁ~(;´Д`)面倒臭い~

マスク
「また、攻めてきたんですか?」

エルもすごいよね、
町にいながら魔物が攻めてくる
気配を感じられるなんて、
まさか魔物の気配を
感じ取ることの出来る
アイテムとか持ってるのかな?

マスクは魔物を討伐に
町の外へと向かった。

町の外へ出ると人々が
こちらへ歩いてきていた。

マスク
「大丈夫ですか!?」

魔物ではなく人々が町へと
向かってきていた。
しかし様子がおかしかった。

人が倒れた後、再び起き上がった。
腐った死体として。

ウルスのせいでウィルス感染
すっごく広まってるじゃん!!
本当に傘社の奴らはろくな事しないぜ!

マスクは腐った死体達を倒し、
今回も町への襲撃を退けた。

戦いが終わると何処からともなく
声が聞こえてきた。

マスク
「何処から聞こえてくるんだ!?」

声の主は急に叫んだ。
びっくりするからやめて(゜o゜;
声の主に恐怖しながらも町の人達は
戦いを終え、町へと戻っていった。

マスク
「あの声の主は誰なんだろう?」

ゲンローワ
「わしの要素じゃヘルコンドルであろう。」

マスク
「敵も本気でこの町を潰しに来そうですね。」

ゲンローワ
「ここしてかかるのじゃぞ。」

ゲンローワと会話しながら町へと戻ると
突然エルが倒れた。

エルは病にかかってしまったようだ。
あらゆる患者を看病してきたエルは
披露により免疫が低下し、
患者の病が移り合併症を
引き起こしてしまった。

エルは自分もゾンビになるかもしれない
という恐怖や自分が皆に迷惑がかかると
思い、自ら死を望んだ。

マスクはエルの言葉を無視し、
病室へと運んだ。

つづく

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