MASKのゲーム情報局

ドラクエビルダーズ2プレイ日記第19話「モンゾーラ解放」

大樹を作り上げ、農園の
周りを健康な土に変え、
腐り風の影響も受けなくなった。
しかし、大樹を破壊しようとヒババンゴの
軍勢が襲ってきてた。
ヒババンゴの軍勢に対抗しようと
マスク達も準備をしていた。
ヒババンゴの軍勢が農園を襲ってきたが
シドーの活躍により農園はそこまで
破壊されずに済んだ。
農園の破壊がうまく行かないことに
苛立ちを覚え、遂にヒババンゴ本人が
破壊に乗り出した。
戦いは激化したが自身が食べた
バナナの皮で転んだスキに農園の
皆で攻撃しヒババンゴを倒して
はじまりの一葉を手に入れたのであった。

目次

第19話「モンゾーラ解放」

ヒババンゴから手に入れた
はじまりの一葉を持って
マスクは作業場に篭っていた。

チャコ「マスクさん…中々
出てこないですね。」

ドルトン「マスクを信じるんだ…
しかし遅いな…大丈夫なんだろうか…」

シドー「お前らマスクを
信じられないのか!?」

ポンペ「シドーさん声が大きいっすよ!
皆さんマスクさんを信じているっすよ。」

皆が作業場の前で色々話していると
作業場から不思議な光が溢れ出した!

普段の物作りでは光が溢れ出すことは
無いので今回は違っていた。
異様な光景にシドー達は作業場に駆けつけた。

シドー「おいマスク!大丈夫か!?」

マスクの手にはとても温かい光に包まれた
風のしずくが出来ていた。

チャコ「ついに完成したんですね。」

チャコに問にマスクは頷いた。

チャコ「さぁマスクさん!
完成した風のしずくを大樹のてっぺんに
かけてください!」

マスクはチャコに言われて風のしずくを
大樹のてっぺんへ掛けるべく登っていった。

大樹のてっぺんから風のしずくを垂らすと
大樹からとてつもなく眩しい光を放った。
光りに包まれた大地は腐った土から
蘇りとても健康な大地へと変わっていった。

その時マスクは不思議な声を聞いた。

*「私をモンゾーラの新たな大樹として
完成させてくれたのですね。
マスクよ……あなたの物作りに感謝します。」

その声はかつて大樹だったモノの声だった。
マスクは大樹に向かって頷いた。

モンゾーラが教団からの恐怖から
開放された夜、ささやかな宴が行われた。
宴で盛り上がる人達を祝福するかのように
大樹から優しい風が吹いていた。

そして翌朝気持ちの良い朝を迎えたマスクは
大樹の広場へと向かっていった。
広場に行くとチャコに出会い挨拶をかわした。

チャコと雑談をしていると
続々と人が集まってきた。

ポンペ「マスクさん昨日は
盛り上がりましたっすね!
この立派な大樹ができたのは
マスクさんがいてくれたからっす。
本当に感謝してるっす!」

ジバコ「マスクおはよー昨日は
盛り上がったね~。」

ドルトン「この大樹さえあれば、
かつて栄えたモンゾーラへと
戻っていくだろう。」

各々と話を終えた後、チャコが
マスクに訪ねた。

チャコ「マスクさんシドーさん。
大樹も完成して教団も追い出せましたけど
大切なこと忘れてませんか?
お二人はそもそも緑を作れる仲間を
見つけて、お二人の島を開拓する仲間を
探しに来たんですよね?」

マスクとシドーは自分達の目的を
思い出すと共に頷いた。

シドー「ハッハッハそうだった!
早く仲間を連れてルルの所に
帰ってやらなきゃあいつ
心配してるぞマスク」

チャコ「どうやらお二人と一緒に
からっぽ島に行きたい人がたくさん
いるみたいですね!どうか皆さんと
話をしてきてください!」

マスク達はからっぽ島に来てくれる
仲間達に話しかけた。
まず緑を作るためには欠かせない
みみずんが来てくれることになった。
みみずんがいれば緑の大地も容易に
出来るだろう。

次にジバコが来てくれることになった。
ヒババンゴがいなくなり平和になった
モンゾーラに自分がいなくても大丈夫と
思ったのと、マスクたちがいないと
つまらないと言ってついてくることになった。

次にポンペが泣いて頼んできたので
断るのも面倒だったので島に来るのを
許可した。
そうしたらポンペがテンションが
上がったのか1人で盛り上がっていたので
そっと遠ざかった。

次にソフィからのお願いにより
妹を連れて行くことになった。
妹のリズも見聞を広めたいのと
料理を担当してくれることになり
快く迎え入れることにした。

次にドルトンが我輩がいないと
寂しいだろうと言ってきたので
丁重に断ったら。
無理矢理でも来るというので
仕方がなく来てもらうことになった。

最後に来てくれることになったのは
もちろんチャコだった。
チャコは作物の知識も豊富で
欠かせない存在だったので、
彼女が島に来てくれれば
食料に困ることはなくなる。

これで空っぽ島にくるメンバーは決まっただが、
肝心の船が無いため出発が出来ずにいた。

シドー「話がまとまったのはいいが、
船長のヤロウがいなきゃ話にならないぜ。
おかかえ船長になると言っておきながら
どこでうろついてやがる……。」

マスクも困り果てていると、
ヒースが大声を出して近づいてきた。

ヒースは船着き場に船が
到着していることを教えに来てくれた。
船には怪しいターバンの男がマスクと
シドーを呼んでいたと言う。

マスク「みんな、出発しよう。」

皆「おおーーーー!!!」

マスク達は船着き場へと向かった。
船着き場には船と船長がマスクと
シドーの帰りを待っていた。

船長「マスクさんシドーさん!ちょうど
探しに行こうと思っていたとこでヤス!」

なんでずっといなかったのかと
シドーは船長に文句を言っていた。
マスクはシドーを落ち着かせ、
からっぽ島に向かう仲間を船に乗せた。

農園の皆に見送られながらからっぽ島へと
向かうマスク達だった。

つづく

 

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