ドラゴンクエストビルダーズプレイ日記第11話「リムルダール島」

メルキドを無事開放したマスク。
メルキドで出会った仲間たちと
別れ、新たなる場所へと旅立った。

目次

第11話「リムルダール島」

ここはリムルダールの島

ここはかつてキレイな水で栄えた町があったが、
今は汚染され、見る影もない。
人々は病に苦しみ、治療する手立てもなく
ただ死を待つだけの大地となっていた。

そんな毒に侵された大地にマスクは降り立った。

着地は失敗していた。

マスク
「いてて…急に速度が増して落下したから
うまく着地できなかったよ(*_*;」

マスクは起き上がり周りを見渡した。

マスク
「この大地は毒に侵されている…」

ルビス
「ここは昔、美しい水の町がありました。」

 

ルビス
「あなたに希望の旗を渡します。」

マスクは受け取った希望の旗を
光指す地に旗を立てた。

大地の汚染は取り除くことはできなかったが、
辺りには暖かい光が降り注いだ。

すると遠くから一人の女声がやってきた。

マスク
「私は健康ですので大丈夫です。」

マスク
「私はビルダー。物を作るのが得意です。」

マスク
「はい。この地に希望をもたらすために
この旗を立てました。」

まぁ妖精の導きではありますがね。

マスク
「マスクと言いますこれからよろしく。」

こうしてマスクとエルとの
生活が始まった。(*´∀`*)

マスクはエルの足の傷が
気になり訪ねた。

マスク
「怪我してるのではないですか?」

マスク
「これを使ってください。」

マスクはエルに傷薬を渡した。

マスク
「困っている方を
放おってはおけませんから。」

そんなに感謝されると照れますよ(*´ω`*)

中々信用されない世の中ですね(・・;)
まぁ物を作ることを失った人たちなので
仕方がありませんがね。

マスク
「ええ、とても酷い状態ですね。」

それでほとんど人がいないのか(゚д゚)!

マスク
「この光を目指して来る方のためにも
病室を作りましょう!」

こうしてマスクとエルの
病室作りが始まった。

エルの思い描く病室の設計図を書いてもらい、
その設計図を見ながら病室を作ることになった。

マスクは設計図通り、
病室を作った。

エルの思い描いた病室が完成し、
病人を受け入れる体制が整った。

なんかすごい圧力かけてくるけど…
まぁ人助けだし良いのかな?

マスク
「あっ、はい、協力します……」

マスクとエルとの生活が始まった。

エルの情報によるとこの近くに、
病気で苦しんでいる人がいると聞き
探しに出かけた。

しばらく歩くと倒れている
人を発見した。

マスク
「大丈夫ですか!?」

倒れている人
「あぁ…なんとか生きてる…
しかし、もう意識が……」

マスク
「この近くに休める場所があります!」

倒れている人
「頼む…そこに連れて行ってくれ…」

マスク
「わかりました!今運びます!」

マスクは倒れている人を担いだ。

ノリン
「俺の名は…ノリン……」

そう言ってノリンは気を失った。

マスクは気を失ったノリンを
担ぎ、エルの待つ病室へと運んでいった。

マスクは倒れていた状況を説明した。

マスク
「やくそうを飲ませ、休ませれば
回復するんですね。」

エル
「はい、それで大丈夫です。」

そしてエルはこの地に蔓延している
病について教えてくれた。

マスク
「そんなに危険な土地なんですね。」

病気になったらどうしようと
少し不安になるマスクでした。

病気を撒き散らしているのは
ヘルコンドルという魔物らしい。

マスク
「話はそのくらいにして、薬草を
患者に飲ませましょう。」

マスク
「いえ、大丈夫ですよ。
エルの怒る気持ちもわかります。」

マスクは薬草を作りノリンに与えた。

マスク
「これで安静にしていれば
元気になりますよ。」

エル
「はい!」

エルは嬉しそうに答えた。
可愛い奴め(●´ω`●)

そして患者の様子を見ながら
マスクは眠りについた。

そして朝を迎えた。

すっかり元気になったノリン。
お礼にこの町の発展に貢献したいと
申し出てくれた。

これで人数が増え、より町が発展する。
この町に少しだけ希望が見えた。

つづく

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