ドラクエビルダーズ2プレイ日記第10話「結成!種探し隊」

種を探す為に突如現れたモンゾーラ犬のボッシュの
活躍により、ソフィとリズ姉妹を救出した
マスクはリズから新たな植物の種を貰う。
ボッシュも正式に農園の仲間になった事により
種探し隊が結成された。
隊員はリーダーのマスクを筆頭に案内役の
ボッシュ・司令塔のマギールとチャコ・
護衛役のシドーの4人と1匹で構成された。

目次

第10話「結成!種探し隊」

リズに貰った種が何かわからなかったので
マスクはマギールに聞いてみた。

マスク「この種何かわかります?」

マギール「フム…これはキビの種だ。
キビの種は湿地帯の水の中で採取できる。
モンゾーラ犬ならば見つける事が
できるはずだ。
ただ…キビは特別な育て方の作物だ。
手に入れてもすぐに植えてはいかん!」

マスク「もう植えちゃいました。」

マスクの後ろには
枯れた作物がある。

マギール「クックックッ…マスクよ、
せっかちさんだな。
だが安心するが良い、枯れた作物は
ハンマーで叩けば種は回収可能だで無駄にはならん。
さらに、キビの育て方はワシが教えてやろう。
だが!キビを育てるためにある道具が欲しい。
道具は湿地帯の高台にあるワシの家にあり、
メギラというワシの召使いに言えばわかるであろう。」

チャコ「わかりました。
では早速皆さんで出発しましょう!」

マギール「チャコよ…お主は
ワシと農園に残るのじゃ。」

チャコ「なんでですか!?
せっかく種探し隊が結成されたのに!
マギールさんも一緒に行きましょうよ!」

マギール「クックックッ…それは無理だ。
ワシがお主らと出歩いている所を教団の
魔物に見られれば何が起きるかわからん。
それに司令塔とはその場から
動かず指示を出すものなのだ。」

チャコはマギールに言われ、
渋々納得した。

シドー「ああ、お前の分もしっかり
探してきてやるよ!いくぞマスク!」

こうしてマスクとシドーは
ボッシュを連れて
再び湿地帯へと向かった。
湿地帯は広大だったが、
ボッシュのおかげで
迷うこと無くキビの種を
見つけることが出来た。

シドー「よく見つけたな!偉いぞボッシュ!
その調子で、残りのキビの種も頼むぞ!」

マスク達はキビの種を
探しの途中に洞窟を発見した。

シドー「おいマスク!あの洞窟
気にならないか?入ってみようぜ!」

マスクはシドーに促され、マスクは
洞窟の中へと入っていった。
洞窟の奥には不思議な物が
置いてあった。

 

 

マスク「これ……ドラキーなのかな?」

シドー「ドラキーだが、色合いからして
これはドラキーマだろうな。」

マスク「シドーっていがいと
魔物に詳しいよね。
ボッシュの名前決める時も
アレって魔物の名前だよね。」

シドー「あぁ、マスクだって
わかったってことは魔物に
詳しいんだろ?だったら同じ
じゃないか。」

マスク「まぁ……うんそうだね。
とりあえずこのドラキーマの像は
貰っていこうか。」

シドー「誰が作ったかはわからないが
こんな所に置いてあるんだ頂いていこうぜ!」

マスクはドラキートーテム・黃を手に入れた。
そして手に入れた場所を地図に残した。

洞窟から出た後、キビの種を
再び探し始めた。
探索の道中再び
ビルダーパズルを発見した。

シドー「おいマスク。またわけの
わからんパズルがあったぞ。
またやっていくか?」

マスク「キビの種探しも大事だけど
息抜きも必要だよね!」

マスクはビルダーパズルに挑戦した。

マスク「これはブロックを外して、
水を流せば良いんじゃないかな?」

マスクはブロックを外し、
水を流すとちいさなメダルが現れた。

マスク「よし、これで2枚目だ。
そう言えば湿地帯の高台にマギールの
家があるって言ってたから探して
道具を取りに行こう!」

シドー「そう言えばアイツ道具を
取りに行ってこいって言ってたなぁ。」

マスクとシドーはマギールの家探しをし、
湿地帯の高台を目指した。
高台の下には看板があり、
崖の上に家があると書いてあった。

看板を読んでいると看板の後ろで
眠っていた魔物が目覚め、マスク達に
襲いかかってきた。

シドー「おいマスク!アイツは
どくイモムシだ!毒針に気をつけろ!」

マスクとシドーは毒針に注意をはらい、
毒針に当たらないように戦った。

シドー「マギールの奴、家の用心棒で
コイツを崖下に配置してるんじゃないか?」

マスク「偶然じゃないかな?
とにかく、今は戦いに集中しよう。」

やっとの事でどくイモムシを倒すと、
マスクはどくイモムシの毒針から
ヒントを得て、どくばりの武器を
思いついた。

シドー「どうやら新しい武器を
思いついたんだな。
しかし、その武器は
マスクだけ装備したほうがいいな。
他のヤツに持たせて、もし毒にでも
当たったら大変だ。」

マスク達はどくイモムシを倒し、
マギールの家に向かった。

マスク「あなたがメギラですか?
副総督に言われ、特別なつぼを
取りに来ました。」

メギラ「つぼならたしかにここに
ありますが……っと!その前にです!
あなた達!臭う!臭います!
私の鼻は誤魔化せませんよぉぉー!?
正直に言いなさい!あなた達!作物を
密造していますねっ!?」

マスク「あっ……はい…
作っています。」

メギラ「……なんて正直な……
まぁ良いでしょう。その正直さに
免じて作った作物を教団に収めることで
罪には問いません。
収めてもらう数は小麦を50個私に
届けるのです!!」

マスク「小麦なら今手元にありますよ。
どうぞお納めください。」

マスクは小麦50個をメギラに渡した。

メギラ「知っての通り、島では
物作りが禁止されています…。
しかし!食べ物がなければ生きられません!
支給される食べ物では私達も物足りないのです!
しかし、形あるものは壊せそれが教団の教えですが…
最近は破壊が進み、戸惑う幹部もいます…。
もうすぐ島の総督ヒババンゴ様が
教団本部からお戻りになるはず…。
マギール様にもお戻りいただかなくては…。
とにかく小麦50個は受け取りました。
このつぼは持っていっても構いません。」

マスクはかわきのツボを手に入れた!

メギラがブツブツと
言っている時にマスクは訪ねた。

マスク「すいません今は
困ってることはありませんか?」

メギラ「……なんと!私の
困ってるように見えて声を
かけたんですか!?
何なんですかアナタは!まさか!
良い人なのですか!?
困っていることはたしかにあります。」

メギラ「目印がついた2ヶ所の貯水池に
水を流し入れてください!」

マスクは早速手に入れたかわきのツボを使い、
水を汲み上げ貯水池に水を流した。

メギラ「おお哀れな子羊よ!
貯水池に水を入れてくれたんですね?
これは助かりました。
願いを叶えてくれたアナタにこれを
あげましょう。」

マスクはメギラからキビの種を貰った。

シドー「これでチャコが言っていた数の
キビの種が集まったんだな。なら早く
帰ろうぜ!」

マスクとシドーは集まったキビの種を持って
チャコ達の待つ農園へと戻っていった。

チャコ「お帰りなさい!マスクさん!シドーさん!
それでキビの種は見つかりましたか?」

マスクはうなずき、チャコに
集まったキビの種を見せた。

チャコ「でもこれってどうやって
育てるんでしょうか?」

するとそこへ、マギールが現れた。

マギール「話は聞いていたぞ。
チャコよ。お前は畑作りの天才では
無かったのか?そのわりには畑の知識は
普通のようだが……。」

 

チャコ「実は…キャベツと
小麦しか作り方を知りません…。」

チャコ「本当ですか!!私マギールさんに
弟子入りしたいです!!マギールさんに弟子入りして
勉強してもっとマスクさんのお役に立ちたいです!!
これからお願いします!!師匠!!!

マギール「クックック…よしわかった。
チャコよ、ワシの元でしっかり学ぶが良い。
今からお前たちにキビの育て方を教える。
それは一言で言えば水の中に畑を作ることだ。」

シドー「そう言えばキビの種も水中にあったな。
水中になければ育たないということか。」

マギール「そういうことだ。
まずは水を張った畑を作り、
キビの種を植えるのだ。」

マスク達は早速キビ用の
畑を用意し、種を植えた。
これでキビは育つのだろうか。

つづく

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