ドラクエビルダーズ2プレイ日記第13話「収穫祭」

トマトと栽培方法を教えてもらい、育てるの
チャコに任せ、カボチャの種を探しに行った
マスク達は、墓場島という人間が大勢
弔われた教会に辿り着いた。
近くにいた親切なリリパット族から
情報を教えてもらい、種集めが趣味な
人間が昔いたと教えてくれた。
もしかしたら境界付近にいろんな種が
あると思い、モンゾーラ犬のボッシュの
鼻に頼り探してもらうとカボチャの種が
出てきた。
かぼちゃの種はまるで道標のように
埋まっておりたどり着くとそこには
一人の墓があった。
その墓に眠っていたゴーストこそ
種集めをしていた人間だった。
そのゴーストのお願いを聞き、
マスクは祭壇を直し、お礼に
カボチャの種をいっぱい受けり
農園に戻るのであった。

目次

第13話「収穫祭」

マスクとシドーは墓場島から
多くの種を手に入れ農園へ
戻ってきた。
その頃にはトマトも順調に
育っているのが確認できた。
さすがはチャコとマギールの
知識であった。
自分がオークから教えてもらった
栽培方法を1度いっただけで
完璧栽培できたのだからだ。
戻ったらすぐにチャコが駆け寄って
きてのでカボチャの種を見せた。

墓場島での出来事をチャコに話すと
色々と思う所があったのか、
ゴーストの気持ちに心を
打たれている様子だった。
カボチャの栽培方法はチャコが
マギールから教えてもらっていて、
キャベツと同じ栽培方法でできるとの
事だった。
流石はチャコ、仕事が早い(*´ω`*)
それに比べてドルトンは一応動いては
いるが、手より口のが動いてる様子だった。

カボチャを植え終わる、みみずんが
よってきて体中の臭いを嗅いできた。
私ってそんなに臭いのか!?っと思ったが
どうやら途中でリリパット族から
頂いたどんぐりの匂いが気になって
いたので。

どんぐりの実を健康な土に植えれば
どんぐりの木が生えると言うことなので
さっそく綺麗な土を用意しどんぐりの実を
植えた。

そしてどんぐりの実が若木へと成長
している頃、農民達がビルダーへと
完全に目覚めたのである。
この事がきっかけになり、
農園は急成長を遂げる。

農民たちが自分たちで考え物作りや
行動を行うことになる。
普段は畑で種をまいたり、
水やりをしたりだけだったのが、
自分たちで物を作れるようになった。

マスクは安心してモンゾーラの島を
開拓できると思い、シドーと共に
様々な場所へ訪れていた。
まずは島に点在している
ビルダーパズルを解読し、小さなメダル
集めを行った。

このビルダーパズルは海岸部に置いてあり、
2つある枠の中には砂が敷き詰められており、
スライムの絵が描いてあった。

シドー「なんだこの砂は?
スライムの形をしているようだが…
何が違うんだ?」

マスクとシドーは2つのスライムの
絵が描いてある砂を見て考えていた。
そしてマスクが気がついた。

マスク「よく見ると絵が少し違うぞ?
口の部分が少しちがうようだ。」

そう言うとマスクはスライムの絵を
直し、まったく同じ絵にしたら
小さなメダルが手に入った。

シドー「やったなマスク!」

お互いに頷き、無事パズルを
解いたのである。

またある時は、洞窟を進み
赤いドラキーのトーテムを
見つけることがあった。

マスク「赤いドラキーって
名前なんだっけ?」

シドー「そんなのメイジドラキーに
決まってるだろ?マスクは物作りは
詳しいが、魔物のことは全然だな。」

さすが魔物に詳しいシドーは
見ただけで魔物の名前がわかるようだ。
このトーテムも以前手に入れた
黄色のドラキートーテムと関係が
あるようだ。
もう一つのトーテムは
どこにあるのかな?
マスクはまだとテームとがあると
思いながら見つけた場所を地図に
示した。

場所はずれているけどここが
入り口だからまぁいっか(・ω・)

そして島を探索している途中に
とても大きなカニを見つけた。
シドーは大きなカニを見ると
一目散に飛び出していった。

シドー「今夜はカニ鍋か
カニすきでパーティだな!」

それって誰が作るの?っと
疑問に思いながらもマスクと
シドーは大きなじごくのハサミに
倒すべく戦いを挑んだ。

大きい魔物はリーチが長く避けるのに
苦労はしたが、二人は協力して
じごくのハサミを倒した。

シドー「これは食べごたえ
ありそうだぜ!」

マスク「このカニうまいの?」

シド「ハッハッハ!それは俺には
わからん!!」

シドーは自信たっぷりに言った。
いやそれ危なくて食べれないからね…
小さいカニは調理したことあったが
ここまで大きいと何か別な要素で
大きくなったと考えられるため、
今回は食べるのはやめることで
シドーは少し残念がっていたが、
納得してくれた。

そしてマスクは新しくレシピを
ひらめき、防具カメのこうらを
思いついた。

シドー「なぁマスク……そんな
恥ずかしい防具誰が装備するんだよ…
俺は絶対に装備しないからな……」

シドーが言うのも納得だ。
この装備は素肌に甲羅を背負う
防具なので見た目はちょっとダサいが
その分防御力は高かった。

マスク「自分が着るから大丈夫だよ!」

こうして充実した島探索を送り、
日々を過ごしていた。

そして時は経過し、どんぐりの若木が
立派な木へと成長した頃、ついに大樹が
立派な姿に成長したのであった。

農民たちは歓喜に湧き上がっていた。
それも無理はない、最初はほんの少しの
健康な土から数個のキャベツ栽培から始まり、
仲間と作物を徐々に増やし、健康な土に
変える方法を見つけ、新しい作物を見つけては
栽培し、畑を拡大させていったのだ。
1番の功労者はもちろんチャコである。
チャコの熱意がなければここまで農園は
発展しなかっただろうと皆が思っていた。
また、悪だと思われていたビルダーの
活躍も無かったらここまで心は
動かされなかったと皆思っていた。

これは魔物のマギールも例外ではない。
ハーゴン教団に所属しているマギールは
物作りは悪と考えており、ビルダーは
その悪の権化と思っていたが、マスクの
物作りの力と大樹の生命あふれる成長に
心が動かされていったのだ。

そして収穫祭が始まった。

全員参加の収穫祭は頭に
カボチャマスクをかぶり騒いだ。
各々が楽しく踊ったりしながら過ごし、
最大のイベントは全員参加の収穫であった。
キャベツ・小麦・キビ・トマト・カボチャの
5つ野菜を一斉に刈り取る作業を行った。
ちなみにみみずんとマギールは
かぼちゃマスクはつけなかった。
理由は単純に頭にはまらなかったのである。

陽気な歌に誘われてゴーストが現れた。
そのゴーストとは墓場島で種を集めていた
ゴーストで、音の聞こえる方と向かったら
この農園を見つけたのだった。

ゴーストは自分が夢にまで収穫祭を
開催してるのが居ても
立ってもいられず祭りに参加した。
ゴーストはマスクやシドーといった
一部の者にしか見えないようで、
寂しくも楽しく祭りに参加した。
そしてゴースト住み着き、見守ると
言っていた。それは守護神的なこと
なのかな?

マギールもそれなりに収穫祭を
楽しんでいるようだった。
楽しんでいるマギールにマスクは
ビルダーにならないかと誘いを受け、
ビルダーになることを決心した。
しかし本当に教団を抜けることが
できるのだろうか……ヒババンゴは
許してくれるのだろうか……不安な
気持ちを残しつつマギールは収穫祭を
楽しんでいた。
そしてマギールの不安は的中してしまう。

つづく

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