ドラクエビルダーズ2プレイ日記第15話「大樹の手がかり」

モンゾーラを支配する総督ヒババンゴの
手により、マギールは亡き者にされた。
そしてヒババンゴは大樹も破壊していった。
絶望の中チャコはマギールの意思を引き継ぐ
ため、大樹をビルドすることを決意する。
みみずんも朽ちた大樹の場所に心当たりが
あると言うので、みみずんに言われた場所を
調査することにした。

目次

第15話「大樹の手がかり」

みみずんに教えてもらった岬に向かう為
湿地帯のトマト農園跡地へとワープした
マスクは、トマト栽培を教えてくれた
オークと出会い、心配して声をかけてくれた。

オークは初めて見る不気味な空の色に
何が起こっているのかは理解できておらず、
なぜこうなったかを聞いてきた。
マスクは自分もわからないと答えた。
まぁ自分達がヒババンゴを怒らせて
こうなった事は伏せておこう。
そしてマスクはかつて大樹が
あった場所を知っているか訪ねた。

オークは自分が知っていることをマスクに話してくれた。
オークの話によるとここから東に行くと
海に行き当たるので、そこを左に
曲がって真っ直ぐ行くと階段みたいに
なった岩山があるのでそこを目指して行き、
高台から風のマントを使って飛ぶと良いと
教えてくれた。
風のマントのことを知っているということは
使っている所を見たんだとマスクは考えた。
マギールも暇な時滑空して楽しんだかも知れないと
思った。
マスク達はオークに詳しい場所を
教えて貰ったらお礼を一言いって
岬を目指した。
岬から風のマントを使って小島へと
渡ったらそこにはなぜか教団の
魔物達がいた。

魔物達はかつて大樹だった木を
破壊の木に変え、島の土を腐らせる
ババンゴの実の胞子生み出している
ことを教えてくれた。

魔物達はマスク達にあっさりと
腐り風の正体を明かした。
正体を明かすってことは
お決まりのここで死んでもらう
というパターンだなぁと頭で
考えながら魔物の話を聞いた。
ありがちだよね~(´・ω・`)

シドー「チッ……!
それが腐り風の正体ってことか!」

シドーは怒りながら叫ぶ。

魔物「カッカッカ人間よ。
ここは立ち入りが禁じられた
モンゾーラにおけるハーゴン教団の
聖地……島の秘密を見た以上
貴様らには死んでもらわねばならん!」

魔物達は戦闘態勢に入ったが、
マスクは考え事をしていた。
教団の魔物が知っていたということは
マギールも当然腐り風の正体を知って
いたのか!?疑問に思いマスクは
いてもたってもいられず魔物に聞いた。

マスク「このことは副総督の
マギールも当然知っていたのか!」

魔物「カッカッカそんな裏切り者の
ことなど知らん!それに貴様らは
ここで死ぬんだ。死んでから
聞いてみるんだな!!」

魔物は一斉に襲いかかってきた。
マスクも必死に戦い、薬草を飲みながら
傷受けては癒やすという危険な
戦い方をしていた。
マギールが知っていたかも知れない
という疑問がマスクの戦い方を
曇らせる。
それに気づいたシドーは
マスクに注意を呼びかける。

シドー「おいマスク!!そんな
戦いしていたら命がいくつあっても
足りないぞ!敵の動きを見て戦え!」

シドーに言われてハッとしたマスクは
自分の戦い方を見直した。

何とか魔物達を倒したマスクとシドーは
かつて大樹だった小島の調査を始めた。
大樹の根本からなんとも怪しい光を
放つ物体がそこにはあった。
その物体は語りかけてきた。

かつて大樹だったものの話では、
大樹が朽ちたことによって
負のエネルギーが発生し、
そのエネルギーが恵みの風から
災いの風に変わっていったという。
大樹は自分ではその運命に抗えず、
呼吸をするかのように腐り風を
出していたという。
ここは危険だから立ち去れと
マスク達を諭した。

しかしマスクはかつて大樹だったものに
新しく大樹を作りたいと話した。
新しい大樹を作り再び恵みの風を
起こしてモンゾーラの大地蘇らせる事が
ここで住む者たちにとって1番の事だと
説明し、大樹だったものを説得した。

そして大樹だったものは
マスクに課題を出した。
それは自身の破壊することだった。
破壊と言っても金色に輝く樹皮を
取ってくるように言われた。
破壊と言っても金色の樹皮のみなら
なんとかなると思い、マスクとシドーは
金色の樹皮を回収した。
それを大樹だったものに報告すると
大樹だったものは金色の樹皮は
自分の命だと語った。
金色の樹皮がなければ
生きていけないと教えてくれた。
しかし、これで腐り風は止まると
思えたが違っていた。

しかし大樹だったものの
話ではヒババンゴの力で
増幅した腐り風は自身が
無くなっても吹き荒れると
教えてくれた。
やはりヒババンゴは倒さなくては
ならない存在だと改めて確認できた。

シドー「やっぱりあの野郎は
ぶっ倒さなくちゃいけないな…
マギールのためにも。」

シドーは大樹だったものの話で
更に強い決意を固めた。

更に大樹は金色の樹皮があったとしても
大樹を作ることは出来ないかも
知れないと不安の残る一言を言った。

そして大樹はだったものの光は失われた。
マスクはこれでまた1つの歴史が終わり、
また新しい歴史が動き出すと感じていた。

シドーに言われマスクは早く
皆の待つ農園へと戻っていった。

つづく

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