ドラクエビルダーズ2プレイ日記第7話「教団の襲撃」

土作り名人を探しに行き、見つけたら人ではなく
魔物であった。この魔物は教団から狙われている所を
発見しマスクとシドーは教団の魔物を倒して、
土作り名人の末裔を助けた。
この土作りの名人の末裔は大ミミズのみみずんが
農場にやってきて腐った土を耕し、健康な土を蘇らせた。
チャコ達の農園も少しずつではあるが、活気が戻りつつあり
マギールのお題もこなし大樹も順調に育っていった。

目次

第7話「教団の襲撃」

みみずんのおかげで順調に作物が
育てられるようになった農園では
作物を生産が順調に行われていたが、
ポンペが不安を抱いていた。
それは自分たちは作物が食べれないので
何とかして欲しいというお願いであった。

マスクはどうしたら良いのかと尋ねると
ポンペはある事を提案してきた。

ポンペ「収納箱に食べ物を入れてくれれば
俺達で好きな時に食えるっす
だから収納箱に食べ物を入れて欲しいっす!」

マスクはポンペに言われた通りに
収納箱を作りその中にキャベツを入れた。

ポンペ「うっひゃーーーーー!!!マスクさん!
収納箱にキャベツ入れてくれたんスね!
これで俺達も好きな時に食べ物が食べれるっす!
ここは物作りが禁止の島っす。
食べ物も自分で作ってはいけないと言われ
教団から配給される食べ物食べるだけだったっす。
配給も少なく満足に食事が出来なっかから
もう俺感激っす!!」

これでこの農園にいる人達は
自分たちで作物を育て、自給自足の
生活ができるようになった。

さらにみみずんがマスクの
元にやってきた。

みみずん「みみーーん!マスク!健康な土で
畑が広がって僕すっごく嬉しいよ!!
それでね、マスクに受け取って欲しい物が
あるんだ。それはねご先祖様から受け継いだ
この宝物を貰ってほしいんだ!」

マスクはみみずんから草原だんごをうけとった。

マスク「これはどうやって使うんだい?」

みみずん「この草だんごを地面に置けば、
その周辺を緑豊かな草原にできるんだよ!
さぁマスク!その草原だんごを地面に置いて
僕に緑を作らせて!!」

マスクはとりあえず草原団子を置いた。

みみずん「みみーん!?本当にそこで良いの?
まぁマスクがそこに置くなら僕はその周辺を
草原に変えるだけだけど……本当にいいの?」

マスクはよく分かっていなかった。

みみずん「わかったよマスク、僕は
そこを草原に変えるよ!!」

みみずんはマスクが置いた草原だんごを食べ、
辺りを草原に変えていった。

マスクが置いた場所が悪く、
草原は少ししか出来なかった。

みみずん「ま…まぁでもほら…ちゃんと草原は
出来たんだし次はもっといい場所に置けるよ!」

シドー「ハッハッハ!そんな場所に置いたら
草原なんてできないぞマスク!ハッハッハ!」

シドーは少ししかできなかった
草原を見て笑っていた。

シドー「しかし偉いぞみみずん!
お前がいれば俺達のからっぽ島にも
ルルが欲しがっていた緑が作れそうだな!」

そのやり取りを見ていたチャコが近づき
色の変わった地面を見て驚いた。

チャコ「この足元の地面は……
もしかして草原じゃないですか!!
これ、みみずんさんが耕してくれたんですね!
やはり草原を作るのは畑を耕すのとは違い、
少ししかできないのですね。」

みみずん「みみーーん!これはマスクが
草原だんごの置く場所が悪かっただけだよ!
もっと広いところに置いてくれれば
もっと広い草原が作れたよ!」

マスク「なんか……ごめんなさい……」

マスクは反省した。

チャコ「……まぁそれは置いといて、
草原まで作れてしまうなんて大ミミズ族って
すごい一族ですね!」

畑も草原も順調に広がりを見せいている
農園にまたポンペから苦情がきた。

ポンペ「マスクさん!俺、収納箱からじゃなくて
もっと文化敵な方法で物が
食いたいんすよぉおおおおおお!!!!!
だからマスクさんお願いがあるっす!
何か物を食べる道具を考えて欲しいっす!
よろしくお願いしまっす!」

マスクは畑近くに食事ができる
椅子とテーブルと食器を作り、
外で食事ができる場所を作った。

ポンペの願いも叶え、さらに充実した農園に
なったが、急に辺りが暗くなり、不穏な空気が
流れ始めた。

シドー「マスク、どうやらここに魔物共の
軍勢が迫ってきてるみたいだ。
木を見てやってきたのか鐘の力に
引き寄せられたのかわからないが、
結構な数みたいだぜ。」

シドーは農園にいる者たちに檄を飛ばした。

シドー「いいかお前ら、俺とマスクだけじゃ
この農園は守れない!だから戦える奴は
武器を持って戦え!この農園を守るためだ!」

シドーの言葉に心動かされ立ち上がった。

ジバコ「アタシは元々兵士だし、ここを守る為に
来たんだ、もちろん一緒に戦うよ!」

シドー「よし!良い覚悟だ。
さぁ魔物共をぶっ倒す準備はいいか!!」

おおぉぉぉぉーーー!!!

ドルトンはマスク達に一言声をかけた。

皆と団結した後、ハーゴン教団の
魔物達が農園を襲撃しにきた。

つづく

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