ドラゴンクエストビルダーズ2プレイ日記第23話「鉱石の島オッカムル」

からっぱ島での開拓が一段落し、
素材島の調査を終えた頃に船長から
近くにオッカムルという地名の島が
あり、そこへ行く航路が確立されたと
聞かされて出発したマスクとシドー。
次に向かう島でいったいどんな出会いが
待ち受けているか……

目次

第23話「鉱石の島オッカムル」

からっぽ島から出発してしばらく経つと
1つの島に辿り着いた。
島に到着した第一印象は、
岩と砂に覆われた自然豊か
とは言い難い島だった。

船長「おまたせしやした。
ここがオッカムル島でヤス。」

シドー「ここが新しい島か、モンゾーラと
違って何も無いな。こんな所に俺達が
探している仲間や素材なんてあるのか?」

シドーが早速着いたオッカムル島の
感想を述べるとマスクも頷いた。
マスクも何もない島に不安を抱きにつつ
早速オッカムル島の調べることにした。

船長「ではあっしはここで待ってヤスから、
もしからっぽ島に戻る時はあっしに声を
かけてくれればいいでヤスよ。」

船長と別れて、マスクとシドーは
オッカムル島に降り立った。

シドー「モンゾーラはジメジメとしていたが、
ここはカラカラ暑くてたまらないぜ。」

シドーの言う通りここオッカムルは
暑く額には汗が滲み出ていた。
しばらく歩いているとシドーが
何かを発見した。

シドーが発見したのは線路だった。
マスクはシドーに線路の上を
乗り物が走るのに必要な物だと
説明した。

シドー「なに?線路の上を乗り物が
走るのか!?そいつは面白そうだ。」

線路を調べていると
突然足元が崩れた。
原因はは砂の下の
地面が空洞にいたからである。

シドーとマスクはお互いに
ケガがないかを確認し、
落ちた穴から脱出を試みる。
しかし、積み上げるブロックは無く、
周辺の岩は固く、マスクの持っている木槌
では壊すことができなかった。

どうやって脱出するかを考えていると
穴の上の方から声が聞こえた。

彼女は大きな穴に落ちたマスクとシドーを
発見すると砂のブロックを穴の中に入れ
そのブロックを使って脱出するように
助言した。

マスクはそれに従い、ブロックを
使って無事穴から脱出した。

マスクは助けてくれた女性にお礼を述べ、
オッカムル島について訪ねた。

マスク「助けて頂きありがとうございます。
助けてくれたついでにお聞きしたいのですが、
ここで仲間と金属を探しに来たのですが
心当たりはありませんか?」

女性「え?この島に仲間と金属を
探しに来た?あなた達何者なの?」

マスクは自分達が何者で島の事や
何故来たのかを説明した。

どうやらここでもモンゾーラと同じく、
ビルダーは悪の存在として伝えられているらしい。
しかし、彼女は物作りに興味があるらしく、
マスクに頼み事をした。

マスクは助けてもらった恩を返す為、
ペロの願いを叶えるべく、ペロの後に
ついていくのであった。
ペロについていくと街らしき場所へと
辿り着いた。
人々はいるが活気がなく
寂れた感じの場所になっていた。
街に辿り着いても歓迎の雰囲気もなく
ただ重い空気が流れていた。

シドー「ここもだいぶ湿気た
雰囲気になってるな。」

その理由をペロが答えた。
昔は沢山の鉱山があり、金銀財宝で
で溢れ、活気に満ち溢れていた。
しかし今は鉱山は閉鎖され、
鉱石の加工も出来なくなってしまった。
マスクはペロお願いされ、
鉱山街を復活させることに
したのだった。

つづく

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