どうぶつの森の歴史を語るその2たぬきとの戦いの日々

初めての一人暮らしをわくわくそいながら
たどり着いた村にはたぬきちというたぬき
に出会い借金生活が始まった。
借金を返しても望んでもいない増築を
強制的にやらされ、借金が増えていった。
そんな生活をしていると心がすさみ、
住民にも悪さをするようになった。
そんな自分が嫌になり私は築き上げた
財産を捨て、新しい村に引っ越していった。

目次

第3章:GC時代引っ越した先はe+?

引っ越し中の電車内でまた
みしらぬネコと出会った。
2度目なのでもう見知らぬでは
無いけどね。

また他愛もない会話をしていると
新しい村に到着した。
村の名前はカカリコ村だった。
前回の村と同じ内容で話は進み
ここでもたぬきちが借金を請求
してくる。

2回目だからやることはわかっていた。
しかし、今回は大きく違うことがあった。
それはシーラカンスの数が激減し、
今までのように釣れなくなってしまった。
これでは借金を返済するのに一体どれほど
時間がかかるのか想像もできなかった。

しかし、今回は島に行って昆虫が採取
できるので、一番高値のヘラクレス
オオカブトを狙う。
シーラカンスと違い雨が降らないと
出現しないといった特殊条件ではないため、
夜にヘラクレスオオカブトを取り、
雨の日はシーランスを釣る生活が始まった。
どうぶつの森e+の特徴の一つとして
とたけけのライブミュージックも手に入った。
ライブミュージック版はとたけけの声も
入っているので、これが欲しくて住民とより、
仲良くなるための努力は惜しまなかった。

衝撃消えたハニワの謎!

自身のコレクションとしてハニワ集めが
マイブームだった頃大量に集めてはタンスに
しまって保管していたが、やがてタンスには
入り切らない量へとなっていた。
その時思いついたのが、場所も広く、
目印になる場所……だ!!
幸せ村では社だったが、
カカリコ村では泉が社の代わりに
なっていた。
そこにハニワを置くようになり、
1ヶ月もすれば周りはハニワ
だらけになっていた。

泉に置くハニワはどれも
2個以上あるものに限定し、
管理していたがある日事件が
起こった……置いていたハニワが
突如消滅したのだ!!
最初は何が起こったが
わからなかったが、すぐに
答えは見つかった。

それは交番に行ってハニワが
どこへ行ったか確認しようと
した時だった。
なんと管理していたハニワが
交番の落とし物棚にズラリと
並んでいた。しかも預かり
きれないものは処分したと
言われてしまった。

犯人はわからなかったが
今まで集めたハニワが消滅
した事によりやる気が一気に
削がれてしまった。

そして引きこもり生活が始まる

ハニワを失った事により森での
生活に一気にやる気が無くなって
しまった私に再びやる気を
取り戻す機会があった。
それはファミコンだった。

ファミコンで特にハマったのが
ゼルダの伝説とパンチアウトだった。
(ゼルダの伝説とパンチアウトは
どうぶつの森+でしか入手できません。
どうぶつの森+のファミコンの話を
書き忘れたため、こちらで登場しています)

この2本を手に入れてから地下室に
ファミコンのコレクションルームを
作り、地下にこもる生活が続いた。

そして今回も借金は全て返済し、
家の増築も全て終了し、
たぬきちから開放され、
自由を手に入れたのだった。

そしてまたお引越し

ある程度自由を手に入れると
やる事が単調になり、
あまり楽しめなくなるものである。
ここでの生活も単調になってきた。
虫も魚もコンプリートし、
ファミコンも全て集め、
たぬきちの借金も全て返済を
終わらせると何とも寂しい
気持ちになってきた。

住民との楽しいふれあいは
あるものの、連続でお話を
すると怒られてしまう、
腹いせにたぬきちのお店を
スコップでガンガンと叩き、
店に灯りがついたら一目散に
逃げたのだ。

人間やることがないと
悪いことを考えやすく
なってしまうのか前の
村同様に落とし穴の種を
使い住民達を落とし穴に
落としたり、釣りで釣り上げた
ゴミを住民に送る手紙に
忍ばし、そっとゴミ入り
手紙を送るといった悪行が
続けられたのだ。

すると住民が一人、
また一人と引っ越すように
なり、自分もこの村に
いるのが嫌になり、引っ越しを
決意したのだった。

つづく

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